東京大学海洋アライアンス「南海トラフ地震を考える」シンポに登壇

2025年10月28日(火)に農学部弥生講堂にて開催された、第20回「東京大学の海研究」シンポジウム(主催:東京大学海洋アライアンス研究連携機構)において、小田隆史准教授が登壇しました。

本年度のテーマは「南海トラフ地震を考える」であり、東大の様々な部局に所属する災害研究者らが、海底観測、災害履歴、社会的レジリエンスなどの研究について共有し、議論が行われました。

小田准教授は第3部「未来に備える」にて、「地域特性を知り、備える——防災地理教育の可能性」と題し、GISの活用を含む、地理教育を通じた防災教育の意義について報告しました。南海トラフ地震への備えが社会的関心を高める中、会場の参加者の皆様と共有する機会となりました。

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