JICAトルコ防災教育研修に協力

国際協力機構(JICA)の防災研修の一環として、トルコの政府関係者や教員らが日本を訪れました。
研修は9月2日から14日にかけて、国内の防災教育拠点を訪問する形で行われ、宮城県では、名取市立閖上小中学校や震災遺構・仙台市立荒浜小学校などを視察しました。その後、仙台市内の中学校でICTを使った防災学習を見学し、宮城教育大学において講義やワークショップ等を実施しました。
仙台市を訪問後、一行は兵庫県神戸市へ移動し、研修は仕上げの段階へ。130年の伝統がある市立幼稚園で防災訓練を見学し、教諭らと意見交換を行いました。
今後どのような帰国後行動計画が出てくるかが楽しみです。


参考記事:河北新報社「トルコの教員ら仙台「荒浜小」など視察 東日本大震災の防災教育を学ぶ」