福島浜通りにて2025年度PEAK「環境学フィールドワーク」実施

小田隆史准教授が担当する東京大学PEAKプログラムの実習科目「環境学フィールドワーク」の一環として、2026年1月22日(木)から23日(金)にかけて、福島県浜通りにてフィールドワークを実施しました。

本実習では、東日本大震災および福島第一原子力発電所事故の影響を受けた地域を訪れ、魚市場や震災伝承施設、廃炉関連施設、再生可能エネルギー拠点などを見学するとともに、地元の高校生や海外出身の居住者などとの交流を通じて、復興の現状や課題、地域の持続可能性について詳しく学ぶ機会を得ました。

PEAKは、Program in English at Komabaの略称で、東京大学教養学部において、すべての科目を英語で履修し卒業することができるプログラムです。今回の実習には、日本人学生およびアジアや欧米出身の留学生など計25名が参加しました。

国内においても、福島浜通りの人々の日常に関する報道や関心が徐々に減少するなかで、現地を訪れ、震災・原発事故後の地域の復興や新たな産業創出、地域の活性化に取り組む最前線の方々と直接交流した経験は、学生にとって、地域の復興の意味や持続可能な社会のあり方について深く考える貴重な機会となりました。

本実習の実施にあたり、御協力を賜りました現地の皆様に、心より御礼申し上げます。

またフィールドワークは、福島県「教育旅行復興事業(バス助成)」及び東京都・東京観光財団「被災地応援ツアー・福島県教育旅行復興支援事業」による助成を得て実施しております。ご支援に感謝申し上げます。